健康情報発信局

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オリーブオイルが健康にいいって本当?意外な効能をご紹介します!

そもそもオリーブオイルって何?

 

そもそもオリーブオイルとは何か皆さんご存知ですか?オリーブオイルはオリーブの果実からとれる植物油のことなんです。古くは紀元前3500年前から作られたと言われており、大変歴史がある油なのです。それはつまり、長い歴史に裏打ちされた素晴らしい効果があるということですね。

 

どんな特徴があるの?

 

オリーブオイルは食用油に比べて酸化しにくく、常温で固まりにくいので品質が落ちにくいという特徴があります。オイルを使い切るのはなかなか時間がかかりますが、オリーブオイルなら長く日持ちがするので安心ですね。

 

また、オリーブオイルはたくさんの使いみちがあります。サラダにかけたり、パンに付けて食べることはもちろん、マッサージやスキンケア用として販売されているオリーブオイルがあるほど、用途が幅広いのです。

 

オリーブオイルの健康効果

 

血糖値を下げる

 オリーブオイルが健康にいいと言われる最大の理由が、オリーブオイルを糖質と一緒に摂取すると血糖値を上げにくくするからなのです。

 

 海外の権威ある医学誌『European Journal of Clinical Nutrition』に掲載された実験データによると、パンとオリーブオイルを一緒に食べた場合の血糖値を調べると、パンだけ食べた場合と比較して明らかに血糖値の上昇が抑えられたというのです!

 

それ以外にも、オリーブオイルにはオレオカンタールという成分が豊富に含まれており、それは抗炎症作用があり、心臓病の予防に効果があるそうです。

 

買うならエクストラ・ヴァージン・オリーブオイル

オリーブオイルの効能は分かりましたが、では一体どんなオリーブオイルを買えば良いのでしょうか?お店にはたいてい何種類ものオリーブオイルが売られていますが、そのなかでも選ぶべきは「エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル」と表記されたものです。

 

エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルとは、オリーブオイルの中でも果汁としての香りが良好で油としての品質がとても高いもののみに与えられる名称です。オイルは毎日でも摂取したいほどの健康食品です。少しお値段は高くなるかもしれませんが、少しでも良いものを探して買ってみてくださいね。

 

まとめ

 オリーブオイルの健康効果についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?オリーブオイルは糖質と一緒に摂取すると血糖値を上げにくいため、健康にいいということがお分かりいただけたかと思います。みなさんも、毎日の食生活にぜひオリーブオイルを取り入れてみてくださいね!

朝食を抜いたほうが実は健康によいことが判明!

実は、朝食を抜いたほうが健康にいいという説があるんです。その理由を実体験をまじえてご紹介していきます。

1日3食神話は嘘!?

私たちはいままで1日3食しっかりと食べましょうと教わってきました。しかし、なぜ1日3食なのか疑問に思ったことはありませんか?調べてみると1日3食が健康に良いというデータは出てきませんでした。以下で、朝食を抜いた際のメリットをご紹介します。

朝食を抜くと体内器官が休める実は食事の消化吸収が体内の活動で最もエネルギーがかかるらしく、そのエネルギーはフルマラソンを走るのに匹敵するほどらしいのです。一日3食生活だと、胃と腸が休まることなくいつも稼働していることになってしまうのです。

ところが朝食を抜いた場合、胃や腸が消化吸収する必要が無いので体内器官がたっぷりと休息をとることができます。そうすると消化吸収に使っていたエネルギーを体内の修復活動などにあてることができ、その結果アンチエイジング効果や疲労回復につながるのです。

長い空腹器官で免疫力が向上する

朝食を抜いた場合、仮に前日の20時に夕食を食べ終わって翌日の12時に昼食を食べたとしたら、16時間は胃に固形物が入っていないことになる。そんなにも長い間食べないと空腹になってしまうのではないかと心配するかもしれませんが、実は空腹になると免疫力が上がるのです。

 

空腹になると血液中の栄養物が少なくなります。すると白血球も空腹状態になり血液中の異物をよく食べるようになるのです。これはつまり空腹のときに免疫力が向上するということです。私達が病気にかかると食欲がなくなるのは、身体が免疫力を高めようとしているからなのです。

 

3食のうち抜くなら朝食がいい!

3食のうち抜くとしたら朝食がおすすめです。寝起きで食欲がないと感じることはありませんか?そのときは無理して食べる必要はなく、朝食を食べなくてよいのです。せっかく食欲がないときに無理して食べる必要はありません。

 

私の体験として、朝食を抜いたら通勤途中に眠くなることがなくなりました。朝食を食べていた頃は通勤中に眠くていつもうとうとしていました。そのときは、寝不足なのかなと思っていましたが、そうではなく単に朝食をとったから血糖値が上昇し眠くなっていただけだったのです。おかげでいまは朝からシャキッと仕事ができています。

 

 

まとめ

朝食を抜くことのメリットをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?一日3食がいいという既成概念をひっくり返してみると、意外なことがわかりましたね。みなさんも少食にチャレンジしてみたいと思ったなら、まずは朝食を抜くことから始めてみましょう。きっといいことが起こりますよ!